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【ポケポケ】りゅうせいぐんカイリューデッキ|シャガで4回→5回にする構築とオドリドリの使い方

やまむー 2026年7月31日公開 2026年7月31日更新 実戦5戦で検証(4勝1敗)

結論:このデッキの主役は、じつはカイリューではなくオドリドリです。カイリューのワザ「りゅうせいぐん」は4エネとかなり重い。その4エネが溜まるまでの数ターンを、特性「しんぴのまもり」でポケモンexから一切ダメージを受けないオドリドリが肩代わりします。そして撃つときはシャガを添えて、選ばれる回数を4回→5回に。実戦5戦で4勝1敗、うち2戦は相手が降参しました。

この記事はこんな人に向けて書いています
「新パックでカイリューとシャガを引いた。りゅうせいぐんって強いの? それともただの運ゲー?」——撃つ前に、まず4エネをどう払うかで詰まっている人。
この記事の根拠
2026年7月31日に、この構築でランクマッチを5戦回した実プレイの記録です。負けた1戦も含めて全試合そのまま動画に入れてあります。カード名・ワザ名・効果テキストはすべてゲーム画面と照合しました(カードの表記はゲーム内の正書どおり、ひらがなはひらがなのまま書いています)。

実戦5戦の結果(4勝1敗)

まず数字から出します。同じ日・同じ構築で5戦。勝った4戦のうち2戦は相手が降参という内容でした。

試合相手結果内容
1戦目イエッサンex+ホエルコ(無限耐久型)勝ち
(相手が降参)
毎ターン回復して耐える構えに対し、りゅうせいぐん1発で計画が壊れて降参された
2戦目メガメタグロスex/ディアルガ勝ち相手がexしかいないのでオドリドリが完封。時間を稼いでカイリュー完成
3戦目メガサメハダー/パオジアン負けメテノ(非ex)を出されてオドリドリの完封が崩れた
4戦目不明(相手が大事故)勝ち相手がたねポケモンを並べられず、何のデッキか最後までわからないまま終了
5戦目マギアナ/ミミズズ/ダンバル(鋼)勝ち
(相手が降参)
相手はドローソースを1枚も引けず。りゅうせいぐんがマギアナに2回当たって貫通
5戦回して一番強く感じたこと
カイリューが立つのは早くても中盤です。それまで一方的に殴られないことが、このデッキの生命線でした。オドリドリが立っている間、相手のex主体デッキは本当に何もできません。逆に言うと、そこを崩されると一気にきつくなります(3戦目)。

デッキレシピ20枚

エネルギーは水+雷の2種類です。

ポケポケ りゅうせいぐんカイリューデッキのデッキ一覧画面(20枚)

▲ 実際のデッキ画面(2026年7月31日時点)

カテゴリカード枚数役割
ポケモン
(9枚)
ミニリュウ2ハクリュー/カイリューのたね
ハクリュー1特性「りゅうのめぐみ」でエネ加速。ベンチ要員
カイリュー2フィニッシャー。ワザ「りゅうせいぐん」
オドリドリ2特性「しんぴのまもり」。実質の主役
ピチュー2ワザ「ばちばちトス」でベンチに雷エネを先付け
トレーナーズ
(サポート・グッズ10枚)
博士の研究2ドローソース計4枚
モノマネむすめ2
シャガ2りゅうせいぐんの回数を+1(4→5回)
ふしぎなアメ2ミニリュウから一気にカイリューへ
モンスターボール2たねポケモンサーチ
スタジアム
(1枚)
いやしの海辺1削られたオドリドリを立て直す
合計20エネルギーは水+雷

りゅうせいぐんは強い? シャガで何が変わるのか

カイリュー(2進化/HP160/ドラゴン)
ワザ「りゅうせいぐん」 コスト:水・雷・無・無(合計4エネ
相手のポケモンがランダムに4回選ばれ、選ばれたポケモン全員に、選ばれた回数×50ダメージ。
シャガ(サポート)
「りゅうせいぐん」で相手のポケモンが選ばれる回数を+1。

ここが噛み合うポイントです。りゅうせいぐんはランダムに4回抽選して、選ばれた回数×50のダメージを与えます。つまり——

そしてシャガを1枚使うだけで、この抽選が5回になります。1回ぶんの増加ですが、「1体に集中する確率」と「盤面全体に入る総ダメージ」の両方が上がるので、体感はかなり違いました。

誤解しやすいところ
りゅうせいぐんはベンチにも当たります。だから相手のベンチが空いているほど、バトル場に集中しやすい。
逆に、相手のベンチが埋まっているほど分散して1体を落としきれません。実戦2戦目では、狙ったメガメタグロスexを一撃で落とせず、ベンチのダンバルとディアルガに散ってしまいました。「1体のカイリューで2回撃つ」つもりで組むのが現実的です。

本当の主役はオドリドリ|ポケモンexを完封する

オドリドリ(たね/HP70/雷)
特性「しんぴのまもり」:このポケモンは、相手の「ポケモンex」からワザのダメージを受けない。
ワザ「パチパチ」(雷・無)50

この1枚が構築の背骨です。相手がexを軸にしたデッキなら、オドリドリを前に置いた瞬間、相手はこちらに一切ダメージを通せなくなります。

実戦2戦目の相手はメガメタグロスexとディアルガでした。相手がどれだけエネルギーを貯めても、オドリドリの前では無力です。そのあいだにこちらは、ふしぎなアメでカイリューを立て、エネルギーを4つ揃えるだけ。「カイリューの着地が遅くても、オドリドリで耐久できる」——これがこのデッキのコンセプトです。

しかも殴れないわけではありません。ワザ「パチパチ」で50は出せるので、耐えながら削れるのが偉いところ。実戦では「もう永遠にオドリドリだけでいいんじゃないか」と本気で思う場面が何度もありました。

4エネの払い方|ピチューとハクリューの2段構え

りゅうせいぐんのコストは水・雷・無・無の4エネ。エネルギーは1ターンに1個しか付かないので、素直に待つと4ターンかかります。ここを短縮する手が2枚入っています。

ピチュー:ベンチのミニリュウに先付けする

ピチュー(たね/HP30/雷)
ワザ「ばちばちトス」:自分のエネルギーゾーンから雷エネルギーを1個出し、ベンチのたねポケモンにつける。

ミニリュウはたねポケモンなので、ばちばちトスの対象になります。前にピチューを立てて時間を稼ぎながら、裏のミニリュウにエネルギーを溜めておく。理想の初手はピチュー前・ミニリュウ2体裏で、そこから片方にブーストを重ねる形です。

ハクリュー:トラッシュから拾って付け直す

ハクリュー(1進化/HP80/ドラゴン)
特性「りゅうのめぐみ」:このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。自分のトラッシュからエネルギーを1個選び、バトル場のドラゴンポケモンにつける。
ワザ「ドラゴンウィップ」40

りゅうせいぐんを撃つとエネルギーは残りますが、カイリューが倒されたときにトラッシュへ落ちたエネルギーを拾い直せるのが大きい。「あと1エネ足りません」という場面を、ハクリューが埋めてくれます。

ミニリュウ2体は「片方だけ」進化させる

ここが前回のメガレックウザexデッキと決定的に違うところです。

メガレックウザexデッキでは、ハクリューは絶対に進化させないのが正解でした(進化すると特性が消えるため)。でも今回はカイリューが主役なので、進化させないと話が始まりません。

答え:ミニリュウ2体のうち、片方だけカイリューまで進化させる。
もう片方はハクリューで止めてベンチに残す。こうすると「フィニッシャー」と「エネ加速」を同時に成立させられます。デッキにハクリューが1枚、カイリューが2枚入っているのはこのためです。

回し方:オドリドリで受けて、シャガ+りゅうせいぐんで返す

  1. 初手はピチュー前・ミニリュウ裏を狙う。ばちばちトスでミニリュウにエネを先付けする。
  2. 相手がexデッキだとわかったら、オドリドリを前に出して受けに回る。ここからは基本的に殴られません。
  3. 裏でふしぎなアメ→カイリュー。もう1体はハクリューで止めてベンチに残す。
  4. 4エネ揃ったらオドリドリと入れ替え、シャガ→りゅうせいぐん。5回抽選で盤面を吹き飛ばす。
  5. カイリューが倒されたら、ハクリューのりゅうのめぐみでトラッシュのエネを2体目のカイリューへ。

「オドリドリで永遠に耐えて、揃ったら1回だけ気持ちよく撃つ」——これが基本の勝ち筋です。焦ってカイリューを出すと、4エネが揃う前に落とされてただ損をします。

スタジアム「いやしの海辺」について
1枚だけ入れています。お互いが使えるスタジアムなので相手にも回復を許しますが、オドリドリで受けている時間が長いこのデッキとは相性が良く、削られたオドリドリを立て直せます。相手が耐久デッキのときだけは裏目になります。

正直な弱点:メテノを出されて負けた話

5戦のうち唯一の負けが3戦目です。相手はメガサメハダー/パオジアンで、序盤は完全にこちらのペースでした。オドリドリが立っている限りexは何もできないので、「これもまたオドリドリだけで完封できるんじゃないか」と思っていたくらいです。

そこに出てきたのがメテノでした。

しんぴのまもりが防ぐのは「ポケモンex」のワザダメージだけ。
だから非exのアタッカーを1枚入れられているだけで、オドリドリの完封は成立しません。実戦でも、メテノが出てきた時点でこの試合の勝ち筋は消えました。

これは構築上の弱点というより、相手のデッキに1枚差されているだけで機能停止するという、明確な穴です。ランクマッチで使うなら、「非exを引かれたらオドリドリは頼れない」前提で、カイリューを早く立てる動きも持っておく必要があります。

そのほかキツかった点

改善案:新パックのミツルはアリか

5戦回して出た結論は「ミツルはかなりアリ」です。

ミツルは無色エネルギーなので、りゅうせいぐんのコスト(水・雷・無・無)の無色2枠にそのまま使えます。色を選ばないぶん、事故率にも効きます。

展開必要なもの現実性
後攻2ターン目カイリューミツルが絡めば一応可能狙える範囲
先攻2ターン目カイリューハクリュー・ふしぎなアメ・カイリュー・ミツルの4枚が揃う必要あり上振れすぎて狙えない

「先攻2ターン目カイリュー」は理論上は可能ですが、相当な上振れが必要なので狙うものではありません。ミツルは「事故を減らして着地を1ターン早める保険」として見るのが現実的です。

よくある質問

りゅうせいぐんは強い? 運ゲーじゃないの?

運は絡みますが、シャガで4回→5回になるぶん期待値ははっきり上がります。実戦では「1体に2回当たって100ダメージ」「バトル場とベンチに散って複数体を同時に削る」という当たり方が多かったです。相手のベンチが少ないほど1体に集中しやすいので、展開が遅れている相手には特に刺さります。

カイリューの4エネはどうやって用意する?

ピチューの「ばちばちトス」でベンチのミニリュウに先付けし、ベンチに残したハクリューの「りゅうのめぐみ」でトラッシュから付け直す——この2段構えです。それでも後攻3ターン目あたりが現実的なラインで、正直かなり重いです。

ハクリューはカイリューに進化させたほうがいい?

ミニリュウ2体のうち片方だけ進化させてください。りゅうのめぐみは「ベンチにいるなら」使える特性なので、2体とも進化させるとエネ加速が止まります。1体はカイリューまで、もう1体はハクリューで止めてベンチに残すのが正解です。

オドリドリはなぜ2枚入れる?

特性「しんぴのまもり」で相手のポケモンexからワザのダメージを受けないからです。相手がex主体ならオドリドリを前に置くだけで殴られません。カイリューに4エネ溜まるまでの時間を稼ぐのが役目で、2枚並べれば1体落とされても継続できます。

オドリドリの弱点は? 何をされると崩れる?

非exポケモンです。しんぴのまもりが防ぐのは「ポケモンex」のワザダメージだけなので、メテノのような非exアタッカーを出されると普通に殴られます。実戦で唯一負けた試合がこれでした。オドリドリ1本で受け切る前提の組み方は危険です。

ミツルは入れたほうがいい?

検討する価値は十分あります。無色エネルギーなのでりゅうせいぐんのコストにそのまま使えます。ミツルが絡めば後攻2ターン目カイリューも一応可能です(先攻2ターン目は4枚揃える必要があり、狙える上振れではありません)。

いやしの海辺は必要?

1枚なら入れておいて損はありません。オドリドリで受けている時間が長いので、削られたオドリドリを立て直せます。ただしお互いが使えるスタジアムなので、相手が耐久型のときは裏目になります。

まとめ

実戦5戦は動画にまとめてあります。負けた試合も丸ごと入れてありますので、「オドリドリ完封がどう崩れるか」も含めて見てみてください。

「ここをこうしたら良くなりましたよ」というのがあれば、ぜひコメントで教えてください。次の調整に反映します。